バランス
- roki0509
- 1月23日
- 読了時間: 1分

どこかで不調を起こすと別の場所でそれを補うのが身体です。
想像しやすい例だと、左足を骨折した場合右足で補助します、骨折が治ったあと右足で補助する癖がついてしまい今度は右足に不調が出やすくなるといったようなケースがあります。
むち打ちの首をしている方は後頭部の筋肉が伸びているので頭を支えられない。
代わりに前側の首の筋肉が頭を支え前側が常に辛い・歯の食いしばりなどの別の不調が起こったりします。
また筋肉トレーニングでも胸部ばかり鍛えると胸部筋が肩を引っ張り巻き肩になるので背部も同時に鍛えてあげることが必要になります。
免疫だと、熱が出たとき食欲がなくなることがありますがあれは消化に使うエネルギーを温存しウィルスと戦うためのエネルギーとして使うためです。
このように身体は筋肉骨格だけでなく内臓や細胞に至るまで助け合っています。
どこかに不調が出たときその前後の環境や背景をお聞きすると意外なことが原因になっていたりします。
また、不調がでたから不調部位を診るではなく全身をくまなく診ることでその不調の本当の原因が分かります。
あなたはバランスよく身体を動かせていますか?
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